水子供養

古くより間引きされた子供、堕胎された子供、流産した子供をと呼んでいました。

これは水の神を出産する。産神様と信仰があったことと共に、間引きした子供を川に流して葬ったことに由来すると考えられています。

また、堕胎された子供を血塊という悲しい呼び方をすることもあります。

水子はこの世に誕生することができずに魂の宿る肉体をなくし、この世と他界に浮遊し続けています。

 

水子をお祀りもせず、供養もしていない方は、子供たちに非常に悪い影響が出ていきます。たとえば、意志薄弱、よく事故に遭う、親に反抗する、病弱などです。

とくに水子が3名以上いるのに、何の供養もしていないと、子供がノイローゼになったり、グレたりします。

そんなの信じない、水子が祟るわけないという人もいます。けど、そのような人はそれでいいと思います。本人の自由ですものね。

 

水子を供養しない報いは、親にも出てきます。交通事故に遭ったり、子宮ガンや乳ガンになったり・・・そこまできても信じない人が知り合いで何人かいました。既にお亡くなりなりましたが。  

それも本人の自由ですね・・・・ と、ある先生は言っておられました。

 

生まれた子供ばかりかわいがり、水子のことは顧みないでいると、水子は、自分のことも気にかけて欲しいと合図を送ってきます。これが子供や親への病気や事故となって現れます。何とも寂しい気持ちになりますね普通は。でも霊とか信じない人は何も感じないようです・・・

 

 

水子供養の方法は、 ご自分で水子供養をする場合|密教僧のブログ を参考ください。実に素晴らしい先生が詳細を記載されています。